地域療育支援事業『重症心身障害児の摂食指導について』(やまと)

文責:総括主任 山田 恵美子

10月27日(火)初めての地域療育支援事業研修会を行いました。とちぎリハビリテーションセンターより理学療法士、言語聴覚士を講師としてお招きし、私たちが普段療育支援している重症心身障害児への摂食指導についてご教示いただきました。

まずは、食べる仕組みについて基本をお浚いします。
実技1:筋緊張亢進時の摂食。体幹にねじれがあって、姿勢が定まらないと飲み込みは困難です(T_T)
実技2:バランスボールを使って、不安定な姿勢での摂取。安定した位置での動作を経験し、練習していくことが大切です。
実技3:口を閉じるための後方介助。4本の指を使って、口唇を閉じます。顎も閉じるように介助するのがコツです(^◇^)

このほかにも、低緊張を想定し、寝転んだまま目をつぶっての摂食、食べやすい抱き姿勢の実技など様々な場面での疑似体験、支援方策を学ぶことができました。食事には、正しく安定した姿勢保持が不可欠です。姿勢をケアすることで安心し、意欲に結びついていくことを改めて学んだ研修会となりました。私たちはこれからも、地域や関係機関と連携し、利用児者一人ひとりが安心で快適な生活を送ることができるよう、知識、技術を修得していきたいと思います。

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