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ホームページリニューアルのお知らせ

社会福祉法人すぎのこ会のホームページへアクセスいただき 誠にありがとうございます。 この度、ホームページを全面リニューアルいたしました。 今回のリニューアルでは、皆様により良く社会福祉法人すぎのこ会を知っていただけるようスマートホンに対応したホームページとなっております。   今後の「スタッフブログ」については、新しいホームページ内で更新となります。 すぎのこ会ホームページ よろしくお願いいたします

サービス自己評価の取組み(やまと)(全事業)

文責:総合所長 布施木 武 令和元年度 児童発達支援、放課後等デイサービス、生活介護、通所介護等(通所介護、共生型生活介護)のサービス自己評価を行いました。 利用者様、保護者様からいただいた貴重なご意見と職員が自己評価を行い感じた点を、今後の運営に生かしてまいります。 ●児童発達 ( 職員集計結果 ) ( 保護者集計結果 )     ●放課後等 ( 職員集計結果 ) ( 保護者集計結果 ) ●生活介護 ( 職員集計結果 ) ( 保護者集計結果 ) ( 利用者集計結果 ) ●通所介護 ( 職員集計結果 ) ( 保護者集計結果 ) ( 利用者集計結果 )

ステップアップ研修(研修部)

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文責:研修部主幹 猿山 3月16日(月)もくせいの里別館において、今年度の新任職員にとって最終科目となる「ステップアップ研修」を行いました。 辞令交付式から、もうすぐ一年が経過します。研修部として企画したカリキュラムも終了です。十分な研修内容ではありませんでしたが、同期の職員が定期的に集まり、自身の業務を振り返ることで、達成感、楽しさ、悩みなど共有できたのではないかと思います。一年間頑張りましたね。 4月からは、先輩職員として更なる成長を期待しています。

とある春の日。(やまと)

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文責:支援主任 膝附 皆さんが窓際で談笑されていると、外から賑やかな笑い声が…。 児童発達支援の子ども達が、外で活動を始めました。 窓越しに、その様子を見守る皆さん。 「こんにちは~!」「良いお天気で良かったね~!」 このような何気ない関わりも、やまとならではです。 そうそう、今年も胡蝶蘭が咲きましたよ! 2年連続です(^^)v こちらは利用者さんが育てているアネモネ。 最近の暖かさで、一気に花が開きました。 午後のおやつは、桜ようかん。(頂き物です。ご馳走様です。) う~ん。春らしいおやつ。 今年度は自然災害や感染症など、大変なことが続きました。 「来年度は、穏やかな日々が続けばいいなぁ…。」 そんなことを思う、とある春の日でした。

さつま芋蒸しパン、美味しい‼(やまと)

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文責:支援主事 加藤 初めてのさつま芋蒸しパン作りに挑戦しました。力を合わせて「美味しくな~れ。」 愛情込めて生地を紙コップにいれます。さつま芋も忘れずに… 出来上がりの熱々を食べて満腹、満腹。2個半食べた方もいましたよ…若さは素晴らしい。 次回も皆さんの笑顔が見られる美味しい物を作りましょう‼

救命救急講習(あすなろ)

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記録文責:支援主任 武澤 今回は栃木市消防署の方に来ていただき、救命救急講習を行いました。 まずは心肺蘇生と人工呼吸、AEDの使用方法について、わかりやすく丁寧に教えていただきました。 実際に行ってみると焦りがでてしまったり、体力を使うことがわかりました。消防署の方には「実際に居合わせた際に冷静に対処できるよう、今回の講習を通して身体で覚えていきましょう!」と心強いアドバイスをいただきました。 今回は小児の対処法も教えていただきました。大人とは違う点もあり、とても勉強になりました。 今回の講習を通して、いざ居合わせると焦ってしまったり、自分一人での対処は難しいと感じました。今回の講習を活かし、自分が率先して周りに通報指示等を出せるようにしたいと感じました。 栃木市消防署の方々、ありがとうございました。

「相模原事件の判決」を受けて(福祉経営余話)

文責:すぎのこ会理事長 岩崎俊雄  3月16日午後、いわゆる相模原事件の判決が言い渡されました。これを機に、改めて、犠牲となりお亡くなりになられた皆様のご冥福と、傷害を負われた皆様のいち早いご回復を心からお祈りいたします。  事件に関しては、19人の命を奪ったということは周知の事実であり、大麻精神病、パーソナリティ障害等の診断を受けていた被告の責任能力が問えるかどうか、が最大の争点となった裁判でした。結果は、大方の見方通り、死刑の判決でした。二人の裁判員が結審後に辞任するという異例の裁判でもあり、裁判員となられた方々も苦渋の決断をせざるを得なかったのではないかと、ご労苦に改めて敬意を表する次第です。  この判決を受け、事件直後から「事件の検証及び再発防止策検討チーム」の一員として関わったひとりとしては、複雑な想いを抱かざるを得ませんでした。現行の法制度の下では、死刑判決は当然なものと思いつつも、被告も障害者のひとりで、事件に至るまでに多くのSOSを発信していた事実から、彼に寄り添った支援をすることで事件を未然に防ぐことができなかったのだろうか、と自問自答しています。  一方、前述した検証チームの報告に対しては様々な批判が続出し、精神保健福祉法の改正案も廃案となったことは周知のとおりです。しかし、議論の中で、特に私が提唱した『心のバリアフリー学習の推進』については、文科省がいち早く「心のバリアフリー学習推進会議」、続けて「心のバリアフリー作成検討会」を立ち上げ、その結果を受け、学習指導要領を改正する等国を挙げて取り組むこととなりました。お互いの違いを認め合い、共に生きる社会を創るためには、教育の果たす役割が大きいという主張が認められ、大変嬉しく思っています。同時に、相模原事件の再発防止を含めた共生社会実現のための文科省の対応に、改めて感謝する次第です。  今回の裁判に関して言えば、事件の検証に十分な審理が行われたとは言えず、多くの課題が残されているものと考えています。この事件を風化させず、今回の判決を教訓として、国が目指す『地域共生社会』、国連が提唱する『誰ひとり取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会』の実現を目指す、地道な粘り強い取り組みが求められているのではないでしょうか。  相模原事件に当初からかかわったひとりとして、今回の裁判結果を受けて